VOICE お客様の声
古民家再生20年目をむかえて…
100年経過した建物のリフォームはさすがに躊躇しましたが、息子の高校時代からの友人である坂口君に相談をすると即答でこの家を再生させましょうと、この古民家再生計画が進んでいきました。
旧家ならではの構造を知識のある技術者にしっかり調査をしてもらい、自分たちの生活スタイル・要望を伝えて間取りを検討し、完成しました。
20年経過した今でも伝統的な意匠と効率的な間取りは、生活スタイルが変わった今でも色あせることがなく非常に使いやすく満足しています。
来客したお客様には今でも新しいと言われることが多いです。部分的なリフォームではなく将来を見据えた古民家再生は皆さんにもお勧めです。
たくさんの人、思いが詰まった新しい家
若い自分が家を持てるか、左官業をしているじいちゃんに相談したら、坂口さんに相談してみればと計画がはじまりました。
自分が生まれ育った実家はじいちゃんが現在の坂口会長に依頼をして建築してもらい、その後現在の社長に依頼をしてリフォームをしてもらっています。じいちゃんから自分まで本当に長きにわたりの付き合いです。
自分の住まいは当時大病にかかってしまったじいちゃんが治療をしながら基礎と外構工事を完成させてくれました。今では大病を克服し晩酌を楽しんでいます。今思うと自分の家をなんとかしてやりたいという使命感が力となっていたのだと感じます。
坂口さんとの出会いがあったからこそ思いが詰まった家に住むことができました。また自分の子供とこの家でたくさん思い出をつくっていきたいと思います。
毎日にぎやかに暮らしています
実家は坂口さんで平成5年に新築し外壁のリフォームをしただけで27年前そのままでした。いずれ実家にもどり両親と一緒に住もうと考えていましたが、そのままの間取りでは家族構成や生活スタイルの変化で一緒に住むことは難しく、両親と相談し思い切って建物全体のリノベーションをすることに。
家族それぞれのプライバシーを保ちながら、家族で集うリビング空間を広く使いやすい空間にリフォームすることができ毎日にぎやかに暮らしています。断熱をしっかりしてもらったので冬は暖かく夏は涼しくとても快適です。
これからも三世代わいわいがやがやと楽しくこの家で家族の絆を深めていきたいと思います。